入間基地修武台記念館見学会
何と今年3度目の基地、2度目の記念館です。
前回の見学会の記事はこちら。
前回より知っていることが増えているので、また違った見方ができました。
前回と同じく稲荷山門に集合。
制服にギャリソン帽姿の係の方が出迎えてくれました。ちなみに記念館内では、エポレットにギャリソン帽を挟んでおられ、かなり粋でした。カッコいいのよ、これが。
ちなみに警備の方達は、ハイネックのインナーに迷彩作業着でした。今朝の8時の気温は4度くらいだったはず。慣れているからなのか鍛えているからなのか、驚異的な薄着です。風邪をひきませんように。
さて館内ですが、お気に入りのF−15の模型は出張中で再会ならず。百里の観閲式用に貸出中とありましたが、観閲式って10月じゃん?と思ったら、貸出中に壊れちゃったそうです。
トリミング次第で何かに使えそうなF-15コクピット模型。
パイロットさんがリアルです。そしてコクピット内はめちゃくちゃ狭いことがよくわかります。
自衛隊にも模型製作の部署(←楽しそうなので興味津々)があるそうですが、館内の模型は専門の会社さんの手によるものだそうです。
気球もあるよ。
ピッカピカなところまで再現しているブルーの模型も出張中で残念。
T-2ブルーのカラースモークの映像が流れていて懐かしかったです。お尻から火を噴く(←こうとしか言いようがない)T-2の離陸が斬新。
因みにブルーの飛行展示服をよく見ると、腕のパッチはT−2時代の1番機。ヘルメットは7番機^^;。生地はサージかな?
前庭の記念の碑あれこれ。
朝の冷え込みが嘘のようなポカポカ陽気です。
修武台の碑。
殉職された自衛官の方逹の碑。
ふと元ブルーの平岡さんのことを思い出しました。震災の時にはたくさん元気をもらいました。
殉職された皆さんのご冥福をお祈りします。
レトロな飛行服のパイロット像。
ジョンソン基地のプレート。
小さい頃はジョンソン基地とハイドパークと呼んでいました。懐かしいです。
夏の見学会では芝刈中で近くまでいけなかった屋外展示機。
F-86
T−77
C-46D
大きくて嬉しいので、まとわりついていました。
頭も
お尻も撮り放題♪
庭の見学後は、大型バスで稲荷山門に戻り、解散でした。
休日なので作業をしている人もおらず、消防車の車庫も閉まったまま。とても静かでした。休日に対応していただきありがとうございました。また、考えなしのしようもない質問にも丁寧に教えていただきありがとうございました。
と、遠くから聞こえてくるチヌークのプロペラ音につられて、RW17エンドを回って帰ることに。体験搭乗をやっていたみたいで、かわいいのが着陸していくところを見ることができました。来週の体験搭乗は見事に外れたので、また来年リベンジする。