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思いついたことをつらつらと




「王家の紋章」7/22マチネ :: 2016/08/25(Thu)

「王家の紋章」を観てきました。
初演の演目にもかかわらず前売完売という凄まじい状況の中、やっと取れた2階席です。

【主な出演】
メンフィス(浦井健治)/キャロル(新妻聖子)/イズミル(平方元基)/ライアン(伊礼彼方)/ミタムン(愛加あゆ)/ナフテラ(出雲彩)/アイシス(濱田めぐみ)/イムホテップ(山口祐一郎)他
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1つ1つのエピソードが丁寧に描かれていましたが、その分進行のテンポが緩やかで、ここ一番の盛り上がりに欠けるかな。アンサンブルさんの人数も少ないので、エジプトとヒッタイトの戦いなども迫力不足。そして、ごめんなさい、ツッコミどころ満載でした。考古学を学ぶためにエジプトに留学しているのに、発掘作業途中の現場にヒールとスカートで現れてしまうキャロルに、それはないだろうと。

その他いろいろと思うところはありましたが、出演者の皆さんはすばらしくて魅せてくれました。
また、床面に映る照明ワークがとても美しくて、見惚れました。

浦井メンフィス
まずは、帝劇単独初主演おめでとうございます。足長でビジュアル再現度が半端なかったです。でも、ところどころで素の浦井君の優しさ・柔らかさが出てしまうので、もっともっとオレ様キャラを究めてほしいです。アイシスを拒絶し、去っていく時の後ろ姿は、大人で色っぽかった。

新妻キャロル
久しぶりの新妻さんでしたが、相変わらずの声量でした。キャロルってかなり面倒くさいキャラだと思うのですが、原作オタだけあって、嫌味なく演じていました。

平方イズミル
歌は相変わらずの高値安定でしたが、演技でもそこはかとない艶っぽさが感じられて、新しい一面を見た思いです。

伊礼ライアン
ライアン兄さんの難しいヘアスタイルを無難にこなしていたのがすごい。声もよく出ていて、もっと多くの場面で見たかったです。

愛加ミタムン
体の使い方がきれいでした。そして、アイシスとの女の闘いが迫力で怖いくらい。1789でオランプ演じた夢咲ねねさんの妹さんなんですね。姉妹で宝塚ってすごい!

出雲ナフテラ
美声堪能しました。出雲さんにもっと歌わせてください。

濱田アイシス
ただただ素晴らしかった。歌はもちろん、演技面でも、メンフィスへの想いが切なくて、ミタムンへの所業が帳消しになる位、魅力的でした。

山口イムホテップ
山口さんは山口さん♪キャロルの問いかけに「スフィンクス?」「ピラミッド?」と小首をかしげる間合いがかわいらしかった。

その他若者達
ルカ(矢田悠祐)、ウナス(小暮真一郎)、セチ(工藤広夢)の若者3人組がそれぞれの役柄にぴったりですてきでした。


台風直撃真っ最中のマチネ公演は、やはり空席が目立ちました。そんな中カーテンコールでは、浦井君から客席を労う挨拶がありました。「観劇は、家に帰るまでが観劇です・・・」と、どこかで聞いたことがあるフレーズで締め。一番風雨がひどい時間帯を劇場で過ごし、帰りは思ったよりスムーズに帰宅でき、ラッキーでした。

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