2017-08

「あん」

樹木希林、市原悦子、永瀬正敏の名前にひかれて、WOWOWのオンエアーを観ました。
物語が淡々と進む中、樹木希林と市原悦子の圧倒的な存在感、永瀬正敏の感情を抑制した演技、内田伽羅の初々しさが際立ちました。

いつも見慣れた西武線の黄色い車体に!となり、調べたら、久米川駅周辺で一年に渡って撮影されたそうです。丁寧に撮影された移り行く季節の描写がこれまた美しかった。

作品のモチーフの1つであるハンセン病に対する無理解。介護も同じかなと。何事も、当事者にならなければわからない。誤解や先入観によって、傷つくことがどれだけ多いか。それでも、誰も生きる意味があると言う徳江の強さをいつも心に留め置きたい。1日1日を大切に生きる徳江に出会って、千太郎に笑顔が浮かぶようになる件が、心に沁みる。大切にしたい作品です。

「アンダーワールド」

これまたビル・ナイみたさに録画しました。

Wikiには「吸血鬼一族と狼男一族の間に続く、何百年にもわたる戦いを描くアクション映画。」とありました。アクションの中に、親子愛、ロマンスなど甘々なエピソードあり、主演のケイト・ベッキンセイルが美しくて、なかなかの拾い物でした。

お目当てのビル・ナイは吸血鬼一族の長老ビクター役で出演、どんな格好をしていても、やっぱり巧い役者さんです。

「パレードへようこそ」

ビル・ナイ目当てでWOWOWのオンエアーを観ましたが、とにかくlovelyな映画でした。

まず懐かしい!
冒頭のクラブ・シーンで流れたThe SMITHSの”What difference does it make?”を聞いて、私的な掴みはOK!Cuture club、Yazzo、Dead or Alive、Frankie Goes to Holywood、Bronski Beatなどヒット曲の数々(大半がゲイバンドの曲だという拘りようがGJ)。登場人物達のファッション。どれをとっても80年代イギリスの空気感満載で、ぐいぐい惹きこまれました。

そして愛おしい!
老若男女、どの登場人物も愛おしい。特に初めてのロンドン・ナイトを過ごす炭鉱町の肝っ玉母さん達がキュート!!「ブラス!」「リトルダンサー」などと同じく炭鉱町が舞台になっているけれど、多くの登場人物を丁寧に描いているところは「ラブ・アクチュアリー」寄りかな。

物語のラスト、1985年のGAY PRIDEで炭鉱組合の旗を掲げてパレードの先頭を行くLGSMメンバーと炭鉱夫達の姿。結局、炭鉱ストライキは敗北したし、誰もが生きやすい時代が来たわけでもない。それでも彼らの間に生まれた強い連帯・友情はキラキラ輝いていて、「自分にも何かができるかも」という希望を持っていたあの時代を思い出させてくれるものでした。

「ラブ・アクチュアリー」

季節柄、久しぶりに「ラブ・アクチュアリー」を観ました。

皆不器用だけれど一生懸命なところがいい。暖かさの中に時々混ざる寂しさのさじ加減も抜群。見るたびに感情移入するキャラクターが変わるのも飽きない理由かな。

やっぱりこの映画が好きだ~。

「MOZU 大杉探偵事務所 暴かれた過去編」

今更ですが、録画を観ました。
苦手のエグイ映像てんこ盛りでしたが、香川さん始め出演者の皆さんのキャラが立っていたので、すんなり観ることができました。

【主な出演】
大杉良太(香川照之)/鳴宮啓介(伊藤淳史)/小池リサ(早見あかり)/三島彰文(桐谷健太)/佐藤恒吉(浦井健治)/倉木尚武(西島秀俊)他

で、観たかったのは浦井君。佐藤が殺人鬼になるまでの背景説明一切なし。そんな表面的な役柄にもかかわらず、浦井君は鮮烈でした。イっちゃった表情がとにかく怖かった。雨の中のアクションシーンも大迫力。ふっくらした頬がこけて精悍だったし、脚長かったな~。「天皇の料理番」ぶりなので、桐谷さんの抑えた演技も印象的だった。馬場徹君はやっぱり爽やかで、吉田鋼太郎さんはやっぱり濃かった。満月を見ると豹変していまうリナちゃんに、TDVを即連想してしまった私です。

へんくつ王子

WOWOWで始まったドラマ「海に降る」での井上芳雄のあだなです。
井上芳雄にはとりあえず「王子」をつけとけばいいってもんじゃないと思うが。
俺様な地質学者が、この先どう変化していくのか楽しみです。
遠憲もいわくありげでカッコよかった。

普段ほとんどドラマを見ませんが、今秋は気になる番組がたくさん。
昨日の「掟上今日子」の微量の毒気も楽しかったし、今夜の「エンジェルハート」も楽しみ。上川隆也の冴羽りょうは衣装も髪型も再現度が高くてワクワクです。

ジャンヌ・モローがカッコいい件

映画「クロワッサンで朝食を」を観ました。
次々と家政婦をクビにする老マダムのフリーダ(ジャンヌ・モロー)、フリーダの家政婦として雇われるアンヌ(ライネ・マギ)、近所のカフェのオーナーのステファン(パトリック・ピノー)。エストニア出身の老マダムと家政婦の交流ものかと思えば、ドキっとするエロティックなところもあって、いかにもフランス映画だなと(笑)。

とにかくジャンヌ・モローがカッコいい。彼女が出演した映画は「ニキータ」(1991年日本公開)以来だけれど、84才でなお艶っぽさは健在。フリーダが着ているシャネルはジャンヌ・モローの自前だそうで、日常着としてハイ・ファッションを身に着けてしまう精神的タフさに脱帽です。何連もの真珠のロングネックレス、いかにもシャネルって感じでステキだけれど、日中ずっと着けているのは大変だろうに。ジャンヌ・モローの粋は見習いたいものです。



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