2017-08

吉野圭吾さん

「三銃士」、本当に終わっちゃったんですね。

千秋楽カーテンコールの動画が東宝のHPにアップされました。
橋本さんや山口さんから”お約束の”楽しいご挨拶が続いた後、吉野圭吾さんご本人から博多座降板の発表がありました。あれだけ身体能力の高い人が足を引きずる位だから状態は良くないんだろうなとは思っていましたが、まさか降板になるとは。。。あまりのことに愕然としました。涙を堪えながら毅然と挨拶する吉野さんの姿に、キャストも涙ぐんでいました。どれだけ悔しいかと、こちらもついついPCの前でもらい泣きしてしまいました。
なんだか思い切りおセンチなんでね。でも、キャスト・観客を問わず、公演期間中舞台を面白くしようとずっと工夫を続ける吉野さんの姿を見てきた人の多くが、同じような気持ちになったのではないかと思います。早く良くなって、また華麗なダンスで魅せてくださいね。お待ちしています。

ミュージカル「三銃士」8/25マチネ

「三銃士」三昧の夏でしたが、ついにmy楽となりました。
最後に舞台全体を見渡しておこうと、2階席からの観劇です。先日のNHKの特番で帝劇の舞台機構を見たばかりなので、そういう面でもいろいろ興味深かったです。

数日前に吉野さんが足を怪我されたと聞いて心配していました。時折足を引きずる様子が痛々しかったですが、ウリである殺陣を制限されながらも、相変わらず魅せてくれました。早く完治されることをお祈りします。

【出演】
ダルタニャン(井上芳雄)/アトス(橋本さとし)/アラミス(石井一孝)/ポルトス(岸祐二)/ミレディ(瀬奈じゅん)/リシュリュー枢機卿(山口祐一郎)/アンヌ王妃(シルビア・グラブ)/コンスタンス(和音美桜)/ロシュフォール(吉野圭吾)/バッキンガム公爵(伊藤明賢)/ルイ13世(今拓哉)/役者・ジェイムズ(坂元健児)/ジャガイモ号(山名孝幸、横沢健司)

【舞台セット】
まずは、これまで記録する機会がなかった舞台セットについて。
舞台上に、三銃士のシンボルである三本の巨大な剣が常に配置されています。これが、葡萄の木や船のマストに見立てて使われるアイディアが面白かったです。舞台セットは、白灰色の石材(パリのノートルダム大聖堂みたいなの)でできた薔薇窓や階段などのパーツの組合せ数パターンです。舞台両袖の上部にガーゴイルが6体。この子たちも、口からスモークを出したり、目が赤く光らせたり、なかなかの活躍でした。
ずっと謎だった嵐で分解した船が舞台上をさ迷う動きは、全て人力のもよう。これ、2階からでなければわからなかったです。
前にも書いたけれど、十字架が横倒しになって大砲になる演出が、神の使途であるリシュリュー枢機卿が戦に手を染める過程とシンクロしていて、すごく好きでした。

【今日の小ネタ】
(ジャガイモ号のピンクリボン自慢ポーズ)

・右前足の出し方が更にスタイリッシュな角度になり、モデル風の仕上がりでした。このお茶目さがたまらんです。
(おお、主よ)
・回数を重ねるたびに深くなる1曲でした。バックに流れるキ~リエ、イレイソンのコーラスがきれい。
(ルーブル宮殿・謁見の間)
・最初の頃はハイトーン&ハイテンションだった枢機卿の長ゼリフが、完全に低めでゆっくりした口調に変わっていて、大人なムードでした。
・「。。。そういうものではございませんか。」この部分だけう~っとり夢見心地な表情になる貎下ですが、今日は心なし時間が長かった気がします。会場からもくすくす笑いが漏れていました。
(カルメル修道院の裏)
・ダルタニャンと決闘するのは自分だと主張し合う三銃士。いつもは「私が!」「いや私が!」の応酬で、「やりたいのはおしゃべり大会ですか」とダルタニャンに呆れられる場面。今回は、ひそひそ声の井戸端会議と化し、ダルタニャンに「ひそひそ話大会?」に言われていました。この3人なので、大声で滑舌のいいひそひそ話でしたが(笑)。
・ビー玉ネタは、「ポイっとね」×3でした。
・今やすっかりお馴染みになったポルトスのクロワッサンで汗を拭くアラミス。ダルタニャンが「それパンですから。」と念押し
(ルーブル宮殿の階段)
・ポルトスのクロワッサンは、陛下、アトス、アラミスの間に落下。珍しくアトスも拾おうとしたけれど、結局いつも通りアラミスが拾って、陛下に渡していました。
(ヴォージラール通りの安宿)
・ジェイムズったら、ゴブレットを持つ手の小指が立ってるし
・バッキン公は、迎えが遅いとイライラして膝を叩きまくっているし。いるよね、こういう人(笑)。
・「黒い髪、黒い瞳、背が高い」人を探すコンスタンス。ポルトスと目が合うと、「違うっ」と首をかしげて「チっ!」てやっていた。コンスタンス結構無礼者(苦笑)。
(コンスタンス)
・”君にキスしたい~”とダルタニャンに言われ、両目を閉じ唇をチューの形にして待つジェイムズ。至近距離なのに笑わない井上さん恐るべし。
・ダルタニャンに心ときめかせるジェイムズの「あたし!?あたし!?」っていう生声がかわいい。
・途中でダルタニャンが上半身だけイヤミの”シェー”ポーズ風。ポルトスは気に入ったのか、その後何度もやっていた。
(宝石箱争奪戦)
・ロシュフォールの日替わりセリフは「ミレディって呼んでいい?」(バキッ)。
・ダルタニャンとロシュフォールの銀橋の戦いは省略形でしたが、剣の突合せはいつも通りの激しさで、「吉野さん、痛いだろうに」と内心ドキドキでした。
(王室の狩猟場)
・ミレディとすごい顔で睨み合っていたくせに、階段上に貎下の姿を認めたとたん、曲に合わせてルンルンで体を揺らすロシュフォールが激カワユス。
・いつも通りマントで風を送るロシュフォールに、枢機卿は「いいから、いいから~」という風に止めさせていました。
・貎下と陛下のハンターポーズも定番化のもよう。獲物の鳥を銃に見立てる陛下の仕草がキュート。
・「私も狩りを楽しむとしよう~。」の貎下は、体をふりふりしながら右手をあげてました。あの笑顔は五十過ぎの人のものではないね。本当にお若い。
・曲が変調して、陛下と貴族がアンヌ王妃を取り囲むシーンは、上から見るとより怖かった。
(パリの街角)
・アトスにロンドン行きを迫るダルタニャンとコンスタンス。まずダルタニャンに腕を組まれて「腕組むなっ!」とアトスが一喝。振り向きざまの定番アドリブ「近っ!」に、「袖引っ張るなって」が加わりました。アトスをじっと見上げたまま、くいくい袖を引っ張るコンスタンスが笑えました。そして最後はアラミスに向かって「濃いっ」で締めていました。
(市場の前の広場)
・サカケン座長の仮面攻撃、時間は短かったけれど、仮面は枢機卿の顔ギリギリまでくっついていました。
(船の上)
・相変わらず大好きなシーン。
・最後のダルタニャンの絶叫がどんどんすごくなっている。
(我が心氷にあらず)
・「枢機卿の赤は血の赤だ」の貎下の目つきがすごい。
・ここまで字余りの歌詞を歌いこなすのが、もっとすごい。
・相変わらず不思議な雰囲気のシーン、印象的です。
(バッキンガムの公邸・書斎)
・公爵が机を叩く音がものすごく大きくてビックリ。明賢さんは、さぞや手が痛かったのでは。
・ジェイムズの「ごめんなさいね。」も見納めかと思うとしんみり。
(我を信じよ!)
・貎下、2階へのたくさんの目線をありがとう。
というわけで、山口さんの目線飛びまくりだし、親衛隊のダンスがやたらカッコいいし、この曲は上から見下ろすのがベストでした、と今さら気づく。
・イントロ部分、十字架の背後、全身ノリノリでリズムをとる貎下が微笑ましい。
どうも笑ってしまう内股膝曲げ枢機卿独特のポーズも2階から見ると、まんまカッコよかった。
・踊る親衛隊を見守る貎下は、自慢の部下達にご満悦のご様子。
・エアギターを弾くロシュフォールは、ヘッドバンギングも披露。黒髪振り乱してカッコよかった。
・今日は、遂に会場からヒューヒューが出ました。
(パリへ続く道)
・ポルトス@修道僧に変装中、今日はよぼよぼの老人の設定だったらしく、喋りながらぐーぐー立ち寝していました。
(カルメル修道院の胸壁の上)
・ダルタニャンを励ますポルトスがいっそう熱くて男前だった、カッコいい。
(ラストの対決の演出変更)
・階段落ちと銀橋での戦いはカットされていましたが、ダルタニャンとロシュフォールが背中合わせでゆっくり回る演出も、緊張感が伝わってきてかなり好き。
・自室へ戻る際、がっくりうなだれるロシュフォールを一瞬見やる貎下が妙にツボ。
・自信に満ち溢れる国王陛下がカッコいい。

【カーテンコール】
・親衛隊の新ポーズ登場。斜め前転つきで華やか、ステージ上のアンサンブルさん達も沸いていた。
・アラミスさんのハンカチは、ラベンダー色。この色の遭遇率が一番高かったです。

【ミニトーク】
すっかり浸透したミニトーク、ほとんどのお客様が席を立ちませんでした。
アトス:「喉を休めないといけないけど、いっちゃえ~。」みたいな感じで、「1人は皆のために、皆は1人のために」の合言葉をリード。「今やすっかり浸透しましたね。(これを言っても)し~んとしちゃった日もあったのに。」という井上さんの言葉に反応した橋本さんが「”浸透”に”し~んと”って、すごい。さすがプリンス、天才!」といきなり褒め出したので、井上さんマジ照れしてました。最後は、博多をしっかりPRして大人なアトスでした。
アラミス:知恵袋は、パリの由来について。パリの語源となったパリシーが”田舎者”という意味だったのにはびっくり。2階にも強い目線をバシバシ飛ばしながら話してくれるカズさんにやさしい気遣いを感じました。ありがとう。
アトス:御三家ではなく四人組について。岸さんが選んだのが、フォーリーブス、セイント・フォー、男闘呼組。アラフォー世代限定の「セイント・フォー」では、場内シーンとしてしまいました。「初めてアクロバットをした女の子達」と解説してくれましたが、隣のアラミスさんが「俺知ってる」とフォローしていました。セイント・フォー、あたくしも知っていましてよ、確か橋幸夫さんがプロデュースした子達でしたよね?
ダルタニャン:福岡市について。市の名前を決めるのに福岡と博多が候補だったが、福岡と僅か1票差で福岡に決まったとのこと。その後、「博多に来んしゃい」とPRしていました。
袖に引っ込む際、ポルトスが壁にぶつかる回数が2回に増えていました(笑)。

ますます長くなってしまった「三銃士」メモでした。
初めて見たときはツッコミどころ満載の台本に正直どうしようという感じでしたが、
♪ツッコミはやめて~
とサカケン座長も歌っている通り、突っ込むのは野暮だと(笑)。
これだけのキャストが集合するのはめったにないことなので、豪華な夏のお祭りを楽しませてもらいました。カテコ後のミニトークや募金活動など、役者さん達の心意気にも感動しましたし、今年もいい夏だったなあ~と。
今日のマチネで舞台写真プレゼント付アンケートがあったので、再演とかCD化とか希望を書いてみました。
100周年記念公演なんだし、日本版CD
ほしいです。
ほしいです。
ほしいです~。

ミュージカル「三銃士」8/17マチネ

5回目観劇、行ってまいりました。
今回はアドリブ控えめ、基本形の進行に戻っていました。ちょっとしたセリフや動きが物語の雰囲気をどれだけ大きく変えてしまうのか、前回はつくづくレアな体験をしたんだなと思いました。

暑さが続き、ぐだぐだな文章がいつにも増してぐだぐだなっています(そう、暑さのせいです。多分)。重箱の隅をつつくような小ネタ記録と化しているしね。それでもいいよという方はどうぞご覧ください。

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ミュージカル「三銃士」8/13マチネ

約1週間ぶりの舞台は、アドリブ合戦の場と化していました。
「ここは!」という所にガンガンねじ込んでくるので、次はどこで何が出てくるのか楽しみな反面、何となく落ち着かない回になりました。

とはいえ観劇回数も重ね、いろいろ見回す余裕も出てきたので、新しい発見もありました。またやっとプログラムを買ったので、ジャガイモ号の役者さんがわかって嬉しいです(笑)。

【出演】
ダルタニャン(井上芳雄)/アトス(橋本さとし)/アラミス(石井一孝)/ポルトス(岸祐二)/ミレディ(瀬奈じゅん)/リシュリュー枢機卿(山口祐一郎)/アンヌ王妃(シルビア・グラブ)/コンスタンス(和音美桜)/ロシュフォール(吉野圭吾)/バッキンガム公爵(伊藤明賢)/ルイ13世(今拓哉)/役者・ジェイムズ(坂元健児)/ジャガイモ号(山名孝幸、横沢健司)

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ミュージカル「三銃士」8/5マチネ

今回は手持ちのチケットの中で一番舞台に近い席、それも通路側の視界良好席でした。ここぞとばかりオペラグラスを駆使して、役者さんの表情と豪華衣装を追ってきましたよん。

ダルタニャン(井上芳雄)
お調子者の若者らしく、表情がめまぐるしく変わっていましたね~。三銃士に袖にされ、口を尖がらせて延々ブツクサ言っている表情がヒットでした。衣装は。。。やっぱり地味でした。

アトス(橋本さとし)
やっぱりカッコいいなあ~。元々彫りの深い顔立ち+人一倍濃ゆいメイクなので、目ヂカラがハンパなかったです。「クリスタルの天使」では、流し目や肌蹴たシャツからチラ見えする左胸のタトゥーがえらくせくしーでございましたよ。
て、面白い橋本さんも好きなんですが。

アラミス(石井一孝)
やっぱりカズさんの高音は最高!きれいで突き抜ける感じ、あんな風に声が出たら気持ちいいだろうなあ。いいなあ。カズさんの高音があるから、三重唱は日本キャストの方が断然好き。
そしてクロワッサン汗拭き、出ました。クールなアラミスのキャラ通り、さりげないところがツボです。

ポルトス(岸祐二)
ダルタニャンに枢機卿がどんな人物か説明するのに、何やら悩ましげな声を出していて、アトスに「誰それ?」と突っ込まれていました。もしやあれって。。。貎下の物まね!?

ミレディ(瀬奈じゅん)
歌いながら見せる不敵な笑みや、太腿に仕込まれたナイフなどを今更ながら発見。峰不二子ちゃんみたいでカッコよかったので、めめしいミレディじゃなく、そっち路線を強調してくれたらいいのにな。

役者/ジェイムズ(坂元健児)
サカケンGJ
最近はジェイムズが落ち着いてきたなあと思っていたら、役者の方でやってくれました。
二幕冒頭で、坂元さんが山口さんをいじる暴挙快挙を成し遂げました(ぱちぱち)。
役者が掲げる枢機卿の仮面とリアル枢機卿が対峙する場面、いつもは枢機卿に向けてまっすぐ下ろす仮面を、丸く円を描きながら下ろしたので、貎下も同じように円を描きながら仰け反ってました(爆)。仰け反っている時間がやたら長くて大丈夫かいなと思っていたら、山口さんが苦笑しながら坂元さんの手首を叩いて止めさせていました。シンプルなネタですが、やるのがまさかの山口さんだったので、爆笑でした。面白かったので、ぜひまたお願いしますっ。

リシュリュー枢機卿(山口祐一郎)
仮面のアドリブも含めて、「何かいいことあったんですか~」と聞きたくなるような超ご機嫌貎下でした。狩場で貴族達に挨拶して回る姿は、まるで盆踊りを取り仕切る腰が低いので有名な町内会長さんのよう。うって変わって、ロシュフォールと話す時の低い口調はめちゃクール。山口リシュリューはオチャメなマキャベリストですにゃ。

ロシュフォール(吉野圭吾)
上司(枢機卿)と同じく、オチャメとクールが同居する不思議キャラ全開でした。
首飾りの箱奪い合いシーンでのミレディへのセリフは、「今夜オレと。。。」。
え~~~実はそうだったの!!!
一方枢機卿ライブでは、貎下の背後で、剣を使ってリードギターやっているのを発見。めちゃくちゃカッコよかった。そして、上手で客席に剣を向けて軽くジャンプする際の視線が更にカッケ~~。貎下をとことん盛り上げる親衛隊長さんでした。
でね、面白くてカッコいいので、枢機卿ロックのライブPV熱望します。東宝さんお願いプリーズ。

貴族の皆さん
白を貴重とした衣装が豪華できれい。遠目でも、上質な生地を使っているなというのがわかります。装飾部分も普通のビーズでなくスワロフスキーあたりを使っているのでは。ちょっと着てみたくなります。

親衛隊の皆さん
タイトな黒のレザー風衣装がカッコいい。デザインも髪型もなぜか現代風(本当ならちょうちんブルマーだよね)ですが、妙にマッチしています。

(ミニトーク)
今日のミニトークには、国王陛下ご夫妻(今拓哉、シルビア・グラブ)がお出ましになりました(なぜか敬語)。
若干滑り気味ながら、陛下のリードで「1人は皆のために、皆は1人のために」を唱和し、会場全員陛下の国民にしていただきました。お妃様は、「あまり喋り過ぎると素は姫キャラじゃないのがばれる」と心配されてましたが、「そんなの言わなきゃわからないですよ」とダルタニャンにバッサリ切られていました。着たきり雀のダルタニャンは、お二人の襟元の羽飾りがどうにも羨ましいらしく、最後の最後までちょっかいをだしていました。
毎回感じるのですが、帰りかけたお客様が駆け足で戻ってくるので、転んだりしないかちと心配でもあります。

(募金)
些少ながら今日も協力させていただきました。
今日は三銃士の3人と鈴木結加里さんが募金箱係でした。
鈴木さんお肌すべすべで声がきれい。三銃士は、とにかく大迫力、カッコよかった~。
カーテンコールの銀橋の上で、客席に向かって何度か小さく「ありがとう」を言っている石井さんにプチ感動しましたが、目の前にいる石井さんは汗と瞳をキラキラさせながら目を合わせて「ありがとう」と言ってくださって、もうKO寸前でした。 橋本さんもマジ濃ゆいメイクでしたが、とても優しい目をしていました。岸さんはお腹ぽっこり肉襦袢を着たままなわけで、ちょっとお疲れ気味だったかな。

震災からまもなく半年。時間が経つにつれて募金の呼びかけが少なくなってくる中、こういうイベントは貴重な機会だと思います。また参加したいなと思います。

ミュージカル「三銃士」8/1マチネ

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行ってまいりました。
3回目だけに、メロディーも大分脳内インプットされてきました。
また、あらすじを追うだけでなく、小芝居やアドリブに気づく余裕も出てきて、更に楽しくなってきました。
ということで、今日は小ネタメモ行ってみたいと思います。

画像は、ロビーに飾られているメインキャストの寄せ書きです。

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ミュージカル「三銃士」7/27マチネ

今日は帝劇100周年ファン感謝デー、平日マチネにもかかわらず補助席も出る盛況ぶりでした。リピーターさんも多い様子で、ノリノリな舞台となりました。

【出演】
ダルタニャン(井上芳雄)
やんちゃなキャラで、オヤジ三銃士を、ぐいぐいひっぱっていました。”コンスタンス”連呼のラブソングでは、お花畑モード全開で、観ているこっちが気恥ずかしくなるくらいでした(笑)。ラストの銃士隊に迎えられる場面では、「父や恋人の死を乗り越えてよくがんばったね~」と、ちょっとウルっときました。

アトス(橋本さとし)
小説「三銃士」の登場人物の中で、渋くてクールなアトスは私のイチオシキャラです。
橋本さん演じてくれてありがとう。時々お子様キャラになるけれど、橋本アトスめちゃ好みです。「クリスタルの天使」のラストでは渾身の歌い上げで、客席からひゅーひゅーが出ました。

アラミス(石井一孝)
「ゾロ」で封印されていた石井さんの歌声、今回やっと聴けたと思ったのに。。。ソロパートが少なくて残念です。でも三銃士の三重唱の高音部がすっごくきれいで、毎回聞き惚れています。

ポルトス(岸祐二)
前回コテコテのクロワッサンネタにドン引きしましたが、実はポルトスが色々といいことを言っているのに気づきました。熱い男ポルトス(笑)。石井さんと同じく、岸さんのソロが少ないのも不満です。

ミレディ(瀬奈じゅん)
う~ん、やっぱりすっきりしないキャラだなあ。
「私が一番かわいそう」って、ミレディはなよなよし過ぎ。王妃やコンスタンスの方がよほど男前でカッコいいんだよね。また、殺陣や立ち姿は美しいのだけれど、発声がヅカの男役まんまだったので、ちょっと変な感じ。「エリザ」の時は普通だったのに。。。そういう演出なのでしょうが、男役の要素は必要ないのではと思いました。
私にとって、舞台版のミレディはどうも鬼門だなあ。。。むにゃむにゃ。。。

リシュリュー枢機卿(山口祐一郎)
イロモノ度、ロッカー度、共にアップしてました、イエイ!
「我を信じよ!」
前回より高音部分がシャウト気味で、かなりメタルっぽい声でした。スタンドマイクを肩に担いでうろうろしたり、足でリズムを取りながらじわじわ前進するあたりのパフォーマンスも堂に入ってきて、ちょっとしたオヤジロッカーです。いや、かなりカッコいいです。ご本人もかなり楽しそうでした。今はまだとまどい気味の会場ですが、もっともっとノリノリになったら楽しいのになあ。でも年齢高めのお客様層は、やっぱり枢機卿ロックには引いちゃうのかなあ。
「我が心氷にあらず」
曲のリズムに合わせて上下左右に上げ下ろしされる手と摺り足気味の不思議系ダンスが、どうにも山口さんでした(爆)。でも、背後の仮面ダンサーのおどろおどろしさと妙にマッチしていて、やっぱり空気を作るのが上手いなあと。ブラボ~~(笑)。

アンヌ王妃(シルビア・グラブ)
原作の王妃はおバカっぽいですが、シルビアの王妃様は聡明でオトコマエ。枢機卿に向けたラストのセリフがカッコよくて、スカっとします。豪華な衣装もとても似合っていてきれいでした。

コンスタンス(和音美桜)
今日も美声でした~。表情もいきいきしていて、コンスタンスを観ているだけで楽しい気分になれます。ダルタニャンが、♪コンスタンス、コンスタンス~♪と歌いたくなるのも納得です。

ロシュフォール(吉野圭吾)
今日もカッコよくて、お茶目でした。アトスとロシュフォールが顔を付き合わせた時、客席では今か今かの空気が流れ、キメゼリフ「バ~カ」が出た途端、待ってました~の拍手が起きました。「バ~カ」も好きだけれど、”雲”の方が好きです。”雲”のシーンで、ヘルベルトみたいに、ポーズ変えて出てきてくれないかなあ。

バッキンガム公爵(伊藤明賢)
プライド高そうな貴公子、ドンピシャリでした。
颯爽とした出口の間違いっぷりがかなりの高得点です。

ルイ13世(今拓哉)
上品で鷹揚な国王がお似合いでした。
数ヶ月前まで、警棒を振り回していた人には見えませんでした。役者さんてすごい。

役者/ジェイムズ(坂元健児)
冒頭、サカケンさんが登場しただけで拍手が起こり、今日も役者&ジェイムズ大人気でした。サカケンさんは、歌、笑い、アクション、マジで三拍子揃っています。本当におもしろい!!!

じゃがいも号
じゃがいも号も、やっぱりかわゆし。
ふと「宝塚BOYS」の馬の足の稽古場面を思い出しました。まだプログラムを買っていないので、どなたが演じているのかわからないのですが、中の人たちがんばれ。

【カテコ】
「いつもお客様に感謝しているけれど、今日は更に感謝しています」云々と、いかにも井上さんらしいファン感謝デーに因んだ挨拶でした(爆)。

指揮の西野さんも特製サーベルをかざしてご挨拶でした。この前は持っていなかったのでいつからだろう。TDVでは牙つけてたし、小物好きな西野さんでした。

募金箱担当の人手を挙げてと言われて、吉野さんはサーベルを抜いて上げていました。真顔なところがやはりお茶目でした。

【ダルタニャンと三銃士のミニトーク】
橋本「お客さんも僕らと一緒に汗をかきましょう~。」
井上「お客様はそんなに汗かかないから。」

岸「今日の豆知識。さとしさんの香水「アラミス」を三人でつけたら、瀬奈さんにくさい~と言われた。」
井上「大した知識じゃありませんね。」

などなど、オヤジ三銃士のぐだぐだトークにダルタニャンのツッコミが冴えまくる数分間でした。面白いから、「クコール劇場」のように、東宝さんはブログで動画を流してくれればいいのになあ。


今日は、キャストが募金箱を持ってロビーに立つ募金活動デーでもありました。せっかくの機会なので募金させていただきました。お当番は、瀬奈じゅんさん 吉野圭吾さん、橋本好弘さん、東山竜彦さんの4名。間近で見る衣装はめちゃ豪華でした。そして皆さん背が高い!圭吾さんやさしい笑顔でした。瀬奈さん顔ちっちゃ!終演後お疲れのところ、1人1人にお礼を言って下さっていて、こちらの方が恐縮してしまいました。


じわじわ面白くなってきている「三銃士」。次回の観劇は来月になりますが、どんな風に変わっているか、ますます楽しみです。

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